マイクロ波エナジーハーベスティングによる環境モニタリングセンサの開発

三谷 友彦
(京都大学 生存圏研究所 助教) ※現職 准教授

2012年7月10日火曜日

電気自動車向けワイヤレス給電システムの記事

我々の研究室も少し絡んでおります「電気自動車向けワイヤレス給電システム」の記事が日本経済新聞社のホームページに掲載されましたので、以下にご案内致します。
マイクロ波を使った10kW級のワイヤレス送電です。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0602R_W2A700C1000000/

2 件のコメント:

  1. 財団審査グループの松永です。

    新聞記事でシステムとしての受電能力?が3kW/m2くらいということは、太陽発電パネルに比べるとおよそ1桁高いということですね。宇宙での太陽光発電の電力を地球に送電という話等の技術的問題とも絡めて興味がありますね。

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  2. ご覧いただきまして、ありがとうございました。
    今回は、EV等への無線給電をターゲットとして、比較的近距離(最大でも数m程度)で、かつ10kW程度の大電力を無線で送電したいという目的のため、大きな受電能力をもつ装置の開発が技術的課題となります。
    一方で宇宙太陽光発電の場合ですと、送電距離が36000km(静止衛星軌道の場合)もありますので、送電中に電波がどんどん空間に広がってしまい、これだけ大きな電力密度を地上で作ることが逆に困難になります。よって、小さい電力密度を大きな面積で受電するシステムが必要となります。
    いずれにせよ、今回の研究開発成果で近距離大電力無線送電の課題が少しずつクリアされていますので、今後に期待できます。

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